私は、動機が不純なのかもしれませんが、自分がとにかく世界に挑戦できるチャンスがある・また与えてくれる会社で働きたいと探していました。その時に偶然、ホープインターナショナルが求人募集をしているのを見つけ、飛び込みのような形で入社しました。

業界的にはトップですが、大企業ではない会社が世界を相手に勝負するのは、“何か”があるなと思いました。その何かを突き止めるのと、大きな組織で歯車として働くよりも、全員が戦力として働いている会社のほうが自分に向いていると思ったのも入社を決めた理由の一つです。

アントワープは、原石ビジネスの首都です。そこに駐在することは、毎日が刺激的であり、いろいろな人との交流があります。正直、始めはダイヤモンド業界独特の仕入れの仕方には驚かされました。

仕入れは、営業が欲しいときに欲しいものを供給するためにはマーケットを読む力が必要であり、先見の明が要求されます。また、買い付け（仕入れ）というのは、責任重大であり、失敗がダイレクトに売り上げに響いてしまいます。

一度に何千万円、時には億という単位のお金を動かすというのは胃が痛くなりますが、難しさの中にもそれだけ任されているというやりがいを感じられます。

今は、ベルギーでの買い付けが担当ですが、近い将来は、アフリカでの原石買い付けにもかかわっていきたいと思っています。ダイヤモンドの原石のマジョリティー（過半数）がアフリカから採掘されます。新たに進出する大陸で様々な文化や価値観の違いの中でビジネスをすることを楽しみたいと思っています。

やる気さえあればチャンスをくれる会社です。ただ、チャンスをもらえば当然、責任が付いてきますし、簡単なものではありません。正直、厳しい会社ですので、軽い気持ちで入社すると痛い目にあいますが、やりがいは保証できます。

世界でビジネスをするチャンスがあるそこにあるのに、他でできない様々な経験が出来る機会が待っているのに、何で検討する必要があるのでしょうか？
ぜひ、共に頑張りましょう！