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ダイヤモンドは、カラーやインクルージョン(内包物)の状態は研磨してみなければ分かりません。ですから非常にリスクが伴い、どの会社でも、誰にでも簡単に出来るというものではありません。
当社は、バイヤーの買付け経験と培ったノウハウで、そのリスクを軽減しています。また原石のロットはアイテムの幅が広く、研磨後に全てを販売するには、世界的な販売網が必要です。
ホープインターナショナルは、世界の主要マーケットに販売拠点を置き、この問題点もクリアーさせました。その他独自の仕入れルートの開拓や世界中の人脈と情報のネットワークを駆使して、非常に難しいとさせる原石の仕入れを行っています。
当社が仕入れ業務を手がけるまで、日本人でビジネスとして原石の買い付けが出来るバイヤーは皆無といっていいほどいない未知な世界でした。仕入れは、まさに戦いです。この戦いを勝ち抜いてきたからこそ、今日のホープインターナショナルがあるのです。
現在はベルギーを中心に、アフリカ、ロシア、カナダ、イスラエルなど世界中で買い付けをおこなっています。
原石には様々なシェープがあり、最高のカットに仕上げるためには良い原石の選定が不可欠です。
しかし結晶構造が複雑に歪んだものは研磨に時間がかかる場合が多く、その構造まで理解した上で買付を行うには相当の経験を積まなければなりません。
南アフリカでは鉱山(採掘会社)に直接買い付けに行き、入札(テンダー)で仕入れています。
研磨後のグレードを想定して買わなければならないので、ここでも経験があり、マーケットの状況を知っていないと的確な仕入れはできません。
当社は各国の販売拠点でのマーケティングと需要予測に基づいて、「売れる原石」「マーケットが望む原石」を中心に買い付けし、仕入れています。 |
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